オランダ観光/見所

お土産もたくさん!運河沿いのアムステルダム花市場

更新日:

アムステルダム花市場

アムステルダムは、オランダにおいて最も多くの観光客が訪れる都市。

それだけに見どころは多くありますが、そんな都市の一角には観光の定番にもなっている、有名なスポットがあるのです。

アムステルダム花市場

 または、シンゲル花市場とも言う。

花市場の通りには花や植物だけに限らず、お土産もたくさん取りそろえてあり、さまざまなショップも立ち並んでいます。

ここでは、アムステルダム花市場は一体どういう所なのか、そして一体何があるのかをお伝えしていきます!

※2020年11月7日 更新

スポンサーリンク

アムステルダム花市場

花市場の切り花

Amsterdam Bloemenmarkt

アムステルダム市内中心部の、シンゲル運河沿いに位置しているこのマーケットには、切り花、球根、花や野菜の種子、サボテン、園芸の植物などをたくさん取り揃えています。

切り花の種類も様々ですが、特に春になるとチューリップ、夏にはバラの花がたくさん店頭に並び、冬になるとクリスマスツリーも販売しています。

シンゲルの花市場

球根の種類も豊富で、チューリップ、アマリリス、蘭、ヒヤシンスなどがありますが、特にチューリップの球根はどの店舗でも多く目にします。

レンブラントチューリップ

その中には「レンブラント」という名の、チューリップの球根も販売!

チューリップの球根

ほとんどの球根は袋に詰められていますが、もちろん、マーケットなのでまとめて球根を購入することもできます。

アマリリスの球根

チューリップの球根とは小さいものですが、アマリリスの球根となると手の拳ほどの大きさがあり、初めて見る人達はその大きさにビックリしています!

どの店舗も取り揃えている品にさほど違いはないのですが、たくさんの花や品々を見ているだけで目を楽しませてくれます。

造花のチューリップ

そんな中、取り分け色鮮やかなチューリップが、1本 €1〜3.5ユーロで販売しています!

多彩な造花のチューリップ

実は、とても良くできているチューリップは造花で、間近で見ないと見分けがつきません!

花市場で記念撮影

店舗の中には、記念写真が撮れる場所を設けているお店もあるので、このマーケットを訪れた際には記念に一枚撮っておくのもいいですね!

一つ重要なことですが、この花市場に限らず植物を日本に持ち帰る場合には、空港で検疫検査が必要となるのでお忘れなく!

たとえ空港で購入したチューリップの球根でも、日本への入国には検疫検査が必要となります。

詳しくは、植物防疫所の「海外からの植物の持込みについて」の項目を参照して下さい。

フラワーマーケットの歴史

アムステルダム花市場の起源は、1862年までさかのぼります。

船の上にある花市場の由来は、その昔、農家が船で川を通って花や植物を、アムステルダム周辺の園芸地域から市内に運んで販売していました。

マーケットが始まった頃は「Sint-Luciënwal」という、もう少し市内中心部寄りにあったのですが、運河を埋め立てることになり、1883年に現在の場所「シンゲル (Singel) 」に移ったのです。

当時は、花市場ではなく「木と植物のマーケット」と呼ばれていました。

オランダ語で Bomen en Plantenmarkt

1960年代になると新鮮な花を販売するようになり、この頃から花市場と言われるようになったのでしょう。

運河から見た花市場

シンゲル通りの道からは、ごく普通の建物のように見えますが、運河の反対側から見ると水上のバージ船(四角い船)にある花屋だというのが分かりますね

◾️営業時間
月~土曜日、9:00 ~ 17:30
日曜日、11:30 ~ 17:30

アクセス
アムステルダム中央駅からはトラム2, 11, 12号線で「Koningsplein」下車

◾️ 地図の表示

スポンサーリンク

シンゲル通り沿いにある様々なショップ

花市場のあるシンゲル通りには、たくさんのショップが立ち並んでいます。

そこには、お土産ショップ、カフェ、レストラン、チーズ専門店などがあります。

チーズ専門店

シンゲルのチーズ店舗

この通りにはチーズ専門店がなんと5件もあり、そのうちの4件は「Henri Willing」というチーズメーカーの専門店です。

これらの専門店で取り扱っているのは、ゴーダ産 (Gouda) のチーズに加えてトリフ、赤唐辛子、ハーブ、ガーリック、カボチャ、ココナッツなどが入ったチーズがあります。

オールドアムステルダムチーズ店

そして、この都市にある「オールド・アムステルダム (Old Amsterdam) 」専門店の3店舗の内、1店舗がこの通りにあります。

全ての店舗ではチーズの試食ができるので、たとえチーズの種類が分からなくても、一度味わってからチーズを選ぶと間違いないですね。

もしくは店員さんに問いかければ、チーズに関して詳しく教えてもらえます!

(もちろん、英語での対応ですが...)

チーズの試食

チーズを購入しなくても、試食で様々な種類のチーズの味の違いが体験できます。

チーズの道具とクッキー

チーズ専門店なので、チーズ用の道具類も取り揃えてありますが、店舗によってはストロープワッフルやチョコレートなども置かれています。

お土産ショップ

アムステルダム市内の至る所には、お土産専門のショップがたくさんありますが、この花市場の通りも例外ではありません。

シンゲル通りのお土産ショップ

お土産専門店に限らず、現在では花市場の店舗にも花や植物に加えて、いろんなお土産商品を取り揃えています。

そんな中に一件だけ特別なショップがあるので、お伝えしておきましょう!

クリスマス・パレス

クリスマス専門店

Christmas Palace

このショップは、名前の通りクリスマス商品を取り扱っている専門店ですが、クリスマスのシーズンに限らず一年を通じてオープンしています。

シンゲルのクリスマス専門店

小さなショップですが取りそろえている商品は豊富で、クリスマスの時期でなくても店内を見ているだけで、その雰囲気が楽しめます。

カフェ・レストラン

花市場のある通りには、カフェやレストランもいくつかありますが、その中にはスターバックスやオランダならではのパンケーキ専門店もあります。

シンゲルのパンケーキハウス

't Singeltje Old Dutch Pancake House

こちらはパンケーキ専門店ですが、それ以外にサンドイッチやハンバーガー、トーストなどのメニューもあります。

それでも、やはりオススメはパンケーキですね!

◾️ 地図の表示

デルフト焼き専門店【ヘイネン・デルフト・ブルー】

ムント塔のデルフト焼ショップ

Heinen Delfts Blauw

花市場を訪れたのでしたら、ぜひ立ち寄っておきたいスポットが、ムント塔にあるデルフト焼き専門店。

このデルフト焼き専門店の場所は、花市場の東側にあるムント塔の中にあります。

アムステルダム市内には、デルフト焼き商品を取り扱っている専門店が数件ありますが、このムント塔にある店舗は数え切れない程の品揃えです!

店内の数多いデルフト焼き

お土産用の小さなものから、かなり大き目な花瓶、そしてタイルに描かれた絵画など様々です。

大きなデルフト焼の商品

販売店なのですが、とても興味深い作品がたくさんあり、店内はまるで美術館のコレクションを見ているかのように思えてしまいます。

◾️営業時間
9:00 ~ 21:00(4月1日〜11月1日)
9:30 ~ 18:00(上記以外の時期) 

◾️アクセス
アムステルダム中央駅からトラム24号線で
停留場「Muntplein, Amsterdam」下車
又は、トラム2, 11, 12号線で停留場「Koingsplain, Amsterdam」から徒歩で約5分

◾️ 地図の表示

🌐 www.heinendelftsblauw.com

ムント塔

ムント塔

Munttoren

デルフト焼き専門店のあるこの建物は、一見すると教会の塔にも見えますが、17世紀に建てられた城壁の一部と、ガードハウスの中に置かれています。

その昔、オランダは一時期フランスの支配下にもあり、当時この場所を貨幣の鋳造所として使用していました。

建物の名前である「ムント」(Munt) とは、オランダ語で「硬貨/コイン」という意味。

この塔には38個から成る鐘のカリヨンがあり、15分毎に自動演奏の鐘が鳴ります。

残念ながら、この塔に上って見学することはできません。

最後に

アムステルダム花市場の通りは全長約250mほどですが、この通りの多彩な品揃えをじっくりと見ているだけでも、1時間は簡単に過ぎ去ってしまいます。

花や植物以外にチーズやお土産もたくさん取り揃えているので、アムステルダムへ来た際には是非とも訪れておきたいスポットです!

スポンサーリンク

-オランダ観光/見所

error: Content is protected !!

Copyright© Arto Explore , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.