オランダ観光/見所

オランダの近代都市ロッテルダムの観光スポットを紹介

更新日:

エラスムス橋

ROTTERDAM

ロッテルダムはオランダの南ホランド州 (Zuid-Holland) に位置する、世界でも屈指の港湾都市。

風車などオランダの歴史的なイメージとは異なり、近代的な建物が立ち並ぶこの都市にも興味深いところがたくさんあります。

ではロッテルダムには一体何があるのか、その観光スポットについてお伝えしていきます。

そして、市内1日乗り放題の乗車券についても紹介します!

※2022年3月2日 更新

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ロッテルダムはどんな都市?

De Roterdamブラーク駅バイエンコルフロッテルダム公立図書館ブラークタワーレインボー横断歩道ブラーク31とマルクトハルパーキングマウリツ通りパビリオンInntel Hotelsロッテルダム市庁舎W200商店街ストリートオルガン

オランダ第2の都市「ロッテルダム」は、アムステルダムから直線距離で南へ約60km離れたところに位置しています。

ロッテルダムはアムステルダムとは異なり、近代的な建物が多く立ち並ぶ街並み。

その背景には、第二次対戦中にドイツの攻撃を受け、東京大空襲のように都市がほぼ壊滅してしまいました。

しかし、戦後の復興には近代的な建物が多く立ち並ぶようになり、また、ヨーロッパにおいて最大の港を有する工業都市としても生まれ変わりました。

ロッテルダムの建物は、アートの要素を取り入れた建築物が多く、デザイナーの注目する都市でもあり、とてもユニークで斬新な建物を見ることができます。

🔵オランダ都市別、人口の比較(2020年3月の統計)

  1. Amsterdam  872,779
  2. Rotterdam  651,376
  3. Den Haag  545,163
  4. Utrecht  357,694
  5. Eindhoven  234,456

参照ウエブサイト:www.alletop10lijstjes.nl

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ロッテルダム中央駅

ロッテルダム中央駅

Rotterdam Centraal Station

ロッテルダム観光の起点ともなる「ロッテルダム中央駅」

実はこの駅、昔から存在していたのではなく戦後の1957年に開業したのです!

近年になり、より多くの列車と高速列車の乗り入れ、また、利用者数の増加にも対応する目的で、10年間に及ぶ大規模な改築工事が行われ、2014年3月にリニューアルオープンしました。

この新しい駅舎はアートの要素を取り入れたデザインで、サメの頭をイメージしているそうです。

ロッテルダム駅正面

古い駅舎から比べるととても広く、駅構内にはたくさんのショップがあり、飲食やちょっとした買い物もできます。

他の都市からのアクセスも良いので、鉄道を利用すれば近場の観光としても最適です。

  • アムステルダムから:約40分 (インターシティ・ダイレクト)
  • スキポール空港から:約25分 (インターシティ・ダイレクト)
  • アントワープから:約1時間5分 (インターシティ)
  • ブリュッセルから:約1時間10分 (高速鉄道・タリス、ユーロスター)

◾️地図の表示

歩行者天国のラインバーン

ラインバーン

De Lijnbaan

市内の中心部に位置した、歩行者専用道のある商店街「ラインバーン」

この商店街は、ロッテルダム中央駅からほど近くに位置しており、毎日たくさんの人が訪れ、特に週末になると買い物をする人で大変にぎわっています。

ラインバーン地下

このラインバーン商店街の場所も、戦争中に爆撃を受けて壊滅しまいました。

しかし、戦後に歩行者専用の商店街を建設するという計画で、オランダの建築家「Van den Broek」と「Bakema」氏によって設計されました。

そして、1953年に新しく誕生した商店街の通りラインバーンは、歩行者天国発祥のとなり、最も近代的なショッピング街として世界中に注目を集めました。

ラインバーンとその周辺の商店街の通りには、曲芸や音楽などのパフォーマンスを演じる人もよく見かけられます。

街の通りでは、「ストリートオルガン」に出会すこともありますよ!

◾️地図の表示

キューブハウス

キューブハウス正面

Kubuswoning

ロッテルダムでは必見の観光スポット。最も斬新でユニークな建築物がこの「キューブハウス」!

この建物はオランダの建築家「Piet Blom」によって設計された橋の上にある住居で、サイコロのように45度傾いたデザインがとても印象的です。

1982〜1984年にかけて建設されたキューブハウスは、一般の住居に加えてショップなども入っています。

キューブハウス中ホール

キューブハウスの一部はミュージアムにもなっているので、見学することができます!

キューブハウス内のソファー

キューブハウス内

見学には €3ユーロ必要ですが、興味があるようでしたらちょっと覗いてみるのも面白いでしょう。

キューブハウス内のキッチン

キューブハウス内のキッチン

外見のイメージとは想像もつかない、家の中の様子を見ることができます。

キューブハウス・詳細

◾️見学料金
一般 €3ユーロ / 12歳未満 €1.5ユーロ

◾️営業時間
10:00 ~ 18:00(毎日オープン)

◾️最寄り駅・停留所
Rotterdam Blaak(鉄道・地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

🌐 www.kubuswoning.nl

マルクトハル

マルクトハル正面

Markthal

2014年10月に新しいコンセプトの元にオープンした建築物「マルクトハル」

サッカー競技場ほどの大きさがある巨大アーチ状の建物の中には、およそ100店舗以上の屋台やショップ、レストランなどが1階と2階に入っていて、地下にはスーパーマーケットもある巨大なフードマーケット。

その中には、日本食のレストランや屋台もあるのです!

マルクトハルのショップ

そして、3階から上の階には228件の住居が入っている、まさに巨大なコンプレックス。

マルクトハルは「MVRDV」という、この街に拠点を置くオランダの建築会社によって設計されました。

見た目はトンネルの様な巨大なアーチ状ですが、前面と背面には全てガラス張りで覆われています。

マルクトハル北西側

注目するのは、そのデザインと大きさだけではなく、建物の内側壁全体に描かれた巨大なアートです!

マルクトハル内壁のアート

壁画はオランダのアーチスト「Arno Coenen」と「Iris Roskam」によってデザインされました。

マルクトハル内壁のアート2

ホールの内壁11,000㎡には、厚さ2mm、152cm四方のパネルに描かれたデジタルプリントで構成されて、それぞれのパネルには数百の穿孔があり、ホール内の音を吸収するという技術的な面でもしっかり設計されています。

ロッテルダムに訪れたら、ぜひ立ち寄っておきたい観光スポットですね。

マルクトハル・詳細

◾️営業時間
月曜日〜木曜日、土曜日 10:00 ~ 20:00

金曜日 10:00 ~ 21:00
日曜日 12:00 ~ 18:00

店舗によって営業時間が異なる場合があります。

◾️最寄り駅・停留所
Rotterdam Blaak(鉄道・地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

🌐markthal.klepierre.nl

エラスムス橋

ロッテルダムのエラスムス橋

Erasmusburg

ニューウェ・マース川 (Nieuwe Maas) に架けられ、ロッテルダムの北部と南部を結ぶ重要な役割を担っている「エラスムス橋」

地元では「白鳥」(De Zwaan) と言うニックネームも付けられています。

この橋はオランダ人の建築家「Ben van Berkel」によって設計され1996年に完成し、トラム、車、歩行者、そして自転車が通れる橋となっています。

ロッテルダムの夜景

夜になると橋全体が照明で灯され、日中とは違った雰囲気を演出します。

🌐arto-photos.net

エラスムス橋ではイベントも行われ、毎年春に開催される「ロッテルダムマラソン」で、この橋を通るのが世界的にも知られていますね!

2010年には、自転車競技・ツールドフランスのルートの一部にもなりました。

年明けのカウントダウンでは、大規模な花火大会も開催されます。

エラスムス橋の柱

🔵エラスムス橋の大きさ

  • 橋の長さ:802m
  • 橋の幅:34m
  •  中央のパイロンの高さ:139m

◾️最寄り停留所
Leuvehaven(地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

湾岸クルーズ【Spido】

ロッテルダムのクルーズ

Spido Rotterdam Harbour Tour

エラスムス橋のすぐ近くから運航している、スピド社の湾岸クルーズ。

こちらの船でロッテルダム港を75分間かけて遊覧します。街歩きしても見られないような場所へも遊覧するので、観光に取り入れるのもオススメ!

スピーカーを通じて英語のアナウンスもあるので、港の歴史や施設などについての説明が聞けます。

クルーズ船からの眺め

船内の客室は広くバーもあるので、飲み物やケーキなどをいただきながらクルーズが楽しめます。

甲板に出てロッテルダムの景色を眺めるのもいいですよ!

◾️クルーズ運航時間
時期によって異なりますので、ホームページ(英語)を参照してください。

◾️料金 (Harbor Tour:75分間)
一般 €14.25ユーロ / 子供 €8.50ユーロ

◾️最寄り停留所
Willemsplein(トラム7号線)

◾️地図の表示

🌐www.spido.nl (英語) 

レトロなトラムで市内観光

ロッテルダムトラムツアー

Tramtour Rotterdam Lijn 15

先ほどの湾岸クルーズの出発地点とほぼ同じ場所からは、レトロなトラムでロッテルダム市内を巡るツアーが運行しています。

期間は限定的ですが、もし日程があれば興味深いと思いますよ!

  • 運行日程:6月中旬〜10月末、木〜日曜日
  • 11:00〜16:30、20〜45分おきに出発

なお、詳しくは下記の記事でお伝えしています。

聖ローレンス教会

ローレンス教会正面

Grote of Sint. Laurenskerk

近代的な建築物の中にある、中世の教会「聖ローレンス教会」

1449〜1525年に、後期ゴシック様式で建設された中世の教会。

ロッテルダムは第二次大戦中の1940年に大爆撃を受けましたが、この教会も例外ではありません。

しかし、奇跡的に壊滅するような大きな被害ではなかったので、戦争が終わった後の1952年から地元市民によって復元され今現在に至ってます。

聖ローレンス教会の塔

教会にある塔の高さは地上64mで、専属のガイド同行で上ることもできます。

塔へ入場できる日程は3月〜10月の間。

  • 水曜日:14:00
  • 土曜日:12:00、13:30

人数も最大で15人までと制限があるのですが、事前に予約することができないので、当日に教会の受付で申し込みをします。

聖ローレンス教会のオルガン

そして、なによりも教会内にある壮大なパイプオルガンは必見!

春から夏にかけて毎週火曜日と土曜日には、オルガンコンサートも開催されています。

もし、訪れる日とコンサートのスケジュールが合うようでしたら、オルガンの音色を聴いてみるのもいいですよ!

聖ローレンス教会・詳細

◾️営業時間
6月〜10月、10:00 ~ 17:00(火曜日〜土曜日)

11月〜5月、11:00 ~ 17:00(火、金、土曜日)

◾️教会の入場料
€3ユーロ (12歳まで、無料) / €6ユーロ (塔の見学・ガイド付き)

◾️最寄り駅・停留所
Rotterdam Blaak(鉄道・地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

🌐laurenskerkrotterdam.nl

ボイマンス・ファン・べーニンゲン美術館

ボイスマンミュージアム

Museum Boijmans van Beuningen

こちらのミュージアムは中世から近代までの美術作品をたくさん所蔵している、ロッテルダムでは最大規模の美術館です。

館内には、中世の名画家ゴッホレンブラント、ブリューゲル、ヒエロニムス・ボスの本物の絵画が展示されています!

※2019年1月から美術館は改修工事のため閉鎖中で、作品はオンライン、またはDepotで見ることができます。詳しくは、ホームページから。

🌐www.boijmans.nl

ゴッホの絵画

Vincent van Gogh

レンブラントの絵画

Rembrandt

これらのコレクション以外にも、多彩な画家の作品を集めたワールドクラスの美術館なのです。

全ての作品を見てまわるには、2時間半〜4時間の時間を費やすと、美術館側では伝えています。

ブリューゲルの絵画

Pieter Bruegel

ヒエロニムスボスの絵画

Jheronimus Bosch

美術館内での写真撮影は可能ですが、フラッシュの使用は禁止されていますので、注意してください。

コレクションの新しい保管場所【Depot】

ボイマンス美術館の別館

Depot

ボイマンス・ファン・ベーニンゲンの隣で工事が進められていた、新しい建築物「Depot」が2021年11月6日にオープンしました。

  • 高さ:35.5m

この建物は、美術館のコレクションを保管する場所ですが、チケットを購入すると見学もできます。

これまで、大量にあるコレクションは地下に所蔵されていましたが、大雨の際に地下室が水浸しになることがありました。

この新しい建築物には、151,000点以上もある美術館のコレクションが保管され、屋上にはレストランと小さな公園になっています。

17時以降になると屋上の公園には、無料でアクセスできます。

◾️地図の表示

🌐www.boijmans.nl/en/depot

ユーロマスト

ユーロマスト

Euromast

ロッテルダムで最も高い建築物の展望台「ユーロマスト」は、1960年にオープンしました。

地上96mの所には展望レストランがあり、食事をしながら素晴らしい景色が楽しめます。

🔵ユーロマストの大きさ

  • 高さ:185m(全高)
  • 展望台:112m
  • 展望レストラン:96m
  • 展望リフト:180m まで上昇
ユーロマストからの眺め

高さ112mの展望台デッキはレストランの上の階にあり、市内を360度眺めることができます。

タワーの展望台

そしてさらに、展望デッキからユーロスコープというガラス張りの展望リフトで、約10分間かけてゆっくりと回転しながら高さ180mまで上昇して下降します。

入場者数の多い時には少し待たなければなりませんが、ぜひ高さ180mからの景色を楽しんでみませんか!

夜には素晴らしい夜景も眺められる、ロッテルダム観光の必見スポットです!

ユーロマスト・詳細

◾️営業時間
4月〜9月; 9:30 ~ 22:00 / 
10月〜5月; 10:00 ~ 22:00
展望レストランは 23:00 までオープン

◾️入場料
一般 €11.5ユーロ / 4 ~ 11歳 €8ユーロ

※注意事項:現金での支払いはできないので、デビットカードかクレジットカードの用意を忘れずに!

◾️最寄り停留所
Euromast(トラム8号線)

◾️地図の表示

🌐euromast.nl

【穴場スポット】ヨーロッパ名声の歩道

ヨーロッパ名声の歩道

Walk of Fame Rotterdam

ロッテルダム南部の地区「Zuidplein」には、オランダと海外著名人の手型をコンクリートタイルに描いたコレクションが、歩道に埋め込まれてあるのです。

著名人の手型

この歩道には、ミッフィー生みの親「ディック・ブルーナ」さん、映画スターの「ジャッキー・チェン」、ミュージシャンの「ブライアン・アダムス」や「ボン・ジョビ」など、数多くの有名なスターの手型を見つけ出せるでしょう!

場所は、地下鉄「Zuidplein」駅からイベント会場「Ahoy」へ向かう途中の歩道にあります。

◾️最寄り駅・停留所
Zuidplein(地下鉄・トラム・バス)

◾️地図の表示

デルフスハーフェン

ロッテルダム・デルフスハーフェン

Delfshaven

ロッテルダムの都市は、戦争の爆撃でほとんどが壊滅してしまいましたが、このデルフスハーフェンは攻撃を逃れ、昔の街並みが残されている地区です。

ピルグリム・ファーザーズ教会

デルフスハーフェンの教会

Pelgrimvaderskerk

その昔、オランダに移住していたイギリスの清教徒 (ピルグリム・ファーザーズ) が、この教会に集まり、1620年にアメリカへ向けて出航していったという有名な話があります。

◾️最寄りの駅・停留所
Delfshaven(地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

ディスティリールケートル風車

デルフスハーフェンの風車

de Distilleerketel

この地区にある風車は再建されたものですが、元々は1727年に建てられました。

今でも製粉工場として稼働しており、水曜日と土曜日の11~18時にオープンして、小麦粉の販売も行っています。

◾️風車の場所

フェイエノールト・スタジアム

スタジアム正面

Stadion Feyenoord

この都市には、有名なサッカークラブ「フェイエノールト・ロッテルダム」の本拠地があり、かつて日本代表の小野伸二選手もこのクラブで2001年〜2005年の5年間、大活躍していました。

スタジアムはロッテルダム南部に位置しており、市内中心部からは少し遠くなりますが、サッカーファンには、見逃せないスポットの一つでしょう!

スタジアム横側

◾️最寄り駅・停留所
Stadion Feyenoord(トラム23号線)

◾️地図の表示

🌐www.feyenoord.nl

ロッテルダムの観光案内所

この都市には観光案内所 (VVV) がロッテルダム中央駅構内と、街中にある地下鉄の駅 Beurs 付近の2ヶ所にあります。

オランダの観光案内所では、その都市周辺の見どころやイベント、チケットなどに関する情報を提供しているので、分からないことがあれば立ち寄って聞いてみるといいですね。

もちろん、英語で大丈夫です!

地下鉄の路線図も表記しているロッテルダム市内の、小さな折りたたみマップなら €1ユーロで購入できます。

ロッテルダム中央駅の観光案内所

駅構内の観光案内所

◾️営業時間
9:00 ~ 19:00 (毎日)

時期により時間が変更する場合があります。

◾️場所
ロッテルダム中央駅の案内所は、改札を出た正面入り口付近。

Beursの観光案内所

街中の観光案内所

◾️営業時間
9:30 ~ 18:00 (毎日)

◾️最寄り駅・停留所
Beurs(地下鉄・トラム)

◾️地図の表示

🌐en.rotterdam.info

観光スポットを地図で見る

この記事で紹介したスポットを、地図にまとめてあります。

市内の移動に便利な1日乗車券

市内を移動するのに、とても便利な公共交通機関のチケット (乗車券) を簡単に説明しておきましょう!

このチケットは、ロッテルダム市内のトラム、バス、地下鉄を、1日 €9ユーロ (2022年の料金) で自由に乗れる乗車券です。

なお、2時間券は €4ユーロです。

※注意!オランダ鉄道 (NS) には利用できません!

地下鉄の各駅には、写真のような自動券売機が設置されています。

チケット販売機

それでは、自動券売機で1日乗車チケットの購入方法について、順に説明していきます。

【注意!】

  • OV-chipkaart Verkoop & oplaadautomaat  という券売機を使います。
  • OV-chipkaart oplaadautomaat  と表示した券売機では買えません。

※券売機のやや上側に記されています。

画面はタッチスクリーンです。

券売機の画面
  1. 画面下の「英語」のマークをタッチして、英語表示に切り替え
  2. 画面、左から[Purchase disposable OV-chipkaart] を選択
  3. [Star-subscriptions and day tickets] を選択
  4. [RET 1day 2018] を選択(2018とは、2018年の意味です)
  5. [RET 1 day Full tariff 2018] を選択
  6. 支払方法を選択
    現金 (コインのみ)、クレジットカード (VISA, MasterCard)、デビットカード (ヨーロッパで対応) の3種類。
  7. 決済、現金 (コイン) は、券売機の右上に投入
    カードは、画面右側のキーボードの下に挿入して操作
  8. 決済が済むと、チケットが画面下の取り出し口にでてきます。

このチケットは、チェックイン (スキャン) をしてから翌日の午前4時まで使用することができます。

地下鉄の改札

地下鉄の場合は、扉付きの改札があるので、チケットをスキャンして出入りができます。
(写真の赤い丸いところに、チケットを当てます)

トラム、バスの場合は、車内のドアのすぐ近くに、チケットをスキャンする機械があるので、乗車と降車の度に、そこへチケットを当てます。

くれぐれも、トラムとバスを利用する場合には、改札がないので乗り降りする際にチケットのスキャンを忘れずに!罰金を払うことになりかねません。

最後に

斬新な建物が立ち並ぶオランダ第2の都市 ロッテルダム

オランダのイメージとは異なった街の姿が、お分かりいただけたでしょうか!

アムステルダムからでも日帰りで十分に行ける場所なので、オランダに数日滞在するのでしたら、観光で一日訪れてみるのもいいですよ!

ロッテルダムを訪れる際には、参考にしてみてください。


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