オランダ観光/見所

【オランダ】ゴーダの街歩きは見所がたくさん!

更新日:

ゴーダの街歩き

オランダのゴーダ (又はハウダ) といえば、世界的にもチーズで有名ですね!

2020年はコロナウイルスの影響で、毎年夏に開催されるはずだったゴーダ名物の「チーズマーケット」は中止となってしまいました。

しかし、この街には他にも見所や魅力があり、夏にはたくさんの花で飾られ、街がとても華やかになります!

今回はその街歩きした様子を通じて、知られていないようなスポットもお伝えしていきますので、観光の参考にもしてください。

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ゴーダの街歩き

ゴーダの運河

ゴーダの街歩きをする前に、この街で主なものをいくつか取り上げておきます。

  • ゴーダチーズ
  • チーズマーケット
  • ストロープワッフル (発祥の地)
  • オランダで最も長い教会
  • オランダ最古の製粉風車

ざっと、こんな感じです。

ゴーダの地図

こちらが、ゴーダの旧市街地の地図。

街は運河で囲まれていて、直径1kmの円のような感じです。

それでは、街の中に入って行きます!

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街の中心部にある広場【Marktplein】

市庁舎とマルクト広場

ゴーダ駅から歩いて来て、旧市街地のショッピング通りを抜けると、この街の見所でもあるマルクト広場に到着です。

マルクト広場の中心にある歴史的建造物は、15世紀に建てられた市庁舎。

そして夏には、この場所で毎週木曜日になると、チーズマーケットが開催されるのです!

こんな感じで...

ゴーダのチーズマーケット

2020年はコロナ禍で、チーズマーケットのイベントは中止になってしまいました。

参考記事 オランダ伝統のチーズマーケット開催日程と場所の詳細

しかしながら、屋外マーケットは開催しています!

ゴーダのマーケット

屋外マーケットでは、いろんな物を取り扱っていて、ゴーダチーズはもちろん、果物やパンなどの食材、衣類、カバン、骨董品、アクセサリー、自転車の部品も売っています。

もしかすると、掘り出し物が見つけられるかもしれないのが、マーケットでの楽しみ!

コロナで一方通行の案内

2020年はコロナ対策として、マーケット会場で人同士が混じり合わないように、歩行する方向が看板や地面に矢印で記されています。

実際には、逆方向に歩く人もいましたけど...🤔

◾️屋外マーケット開催日
木曜日、8:30 ~ 13:00 / 土曜日、8:00 ~ 17:00

◾️地図の表示

参考までに、マルクト広場の周りには、たくさんのカフェ・レストランが立ち並んでいるので、テラスに座って広場を眺めながらの食事も楽しめます。

観光案内所【Goudse Waag】

ゴーダ観光案内所

こちらは、チーズショップとチーズの博物館を兼ねた、地元の観光案内所。

ちょうど、旧市庁舎の反対側に位置しています。

建物の名前である「Waag」とは「計り・天秤」という意味で、1668年に建てられたものです。

「計り」という名前の通り、当時はチーズに加えて様々な商品の計量が行われていました。

ワーグの天秤

現在でも1階には大きな天秤があり、チーズマーケットが行われる時には、実際にチーズを計量する様子も見られます!

ワーグの彫刻

建物の正面に掲げられてある彫刻には、中世の頃におけるチーズの計量の様子が刻まれてありますよ!

◾️VVV Gouda (観光案内所/チーズ博物館)
3月〜10月末 (毎日)、10:00 ~ 17:00
11月1日〜3月 (水〜日曜日)、10:00 ~ 16:00

◾️チーズ博物館・見学料金
一般:€4.5 / 4歳以下:無料

◾️地図の表示

旧市庁舎のカリヨンとカラクリ人形

ゴーダの街歩き

ゴーダ旧市庁舎の見どころは、30分置きに鳴るカリヨンと一緒に動く人形があるので、訪れた時にはお忘れなく!

...しかし、今回訪れた時にカリヨンはちゃんと鳴っていたのですが、どうやら人形が壊れて動いていませんでした。

地元のニュースを見たら故障中で、修理する技術者が夏休みだそうで...😅

ということで、過去の動いている映像がこちら!

この鐘の音は、何度聴いても心地良い響きです😊

人形の主人公は、ゴーダに市の権限を与えたオランダの伯爵「フローリス5世」で、鐘のメロディーは、ベートーベン交響曲第9番に基づいて作曲されているそうです。

◾️人形とカリヨンの鳴る時間
毎時:02分、32分

◾️地図の表示

修理を終えて、再び人形が可動する様子が見れますように!

ゴーダのストリートオルガン

こちらは、ゴーダでお馴染のストリートオルガンで、マーケットが開催されるときに出没しています。

🔵 ストリートオルガンの出没する可能性の高い場所

  • Markt (マルクト広場)
  • Kleiweg 〜 Hoogstraat (ショッピング通り)

◾️地図の表示

2020年はチーズマーケットが中止なので、木曜日に出没するのかは分かりませんが、土曜日に見れるのは間違いないでしょう。

ゴーダの博物館【Gouda Museum】

ゴーダ博物館の中

中世の頃の絵画から現代美術まで、ゴーダの歴史を紹介している市の博物館。

銀器や陶器などのオブジェもたくさん展示しています。

ゴーダ博物館

博物館は中世に建てられた歴史的建造物である「Gasthuis」という、現在に例えるなら病院・介護施設を利用しています。

博物館の入り口は教会裏の脇道を通って、この門からアクセス!

ミュージアムカフェの自転車

入り口の門付近には、花で飾られたミュージアムカフェの黄色い自転車が置かれてあるので、目印にもなります。

◾️Museum Gouda
営業時間:火〜日曜日、11:00 ~ 17:00

◾️入場料
18歳以上 €12ユーロ / 17歳以下 無料 / ミュージアムカード 無料

🌐 www.museumgouda.nl

◾️地図の表示

ストロープワッフル発祥のお店

ゴーダに来たらチーズだけでなく、ストロープワッフルも忘れずに!

「ストロープワッフル」はオランダ生まれのお菓子で、ここゴーダにある「カンプハウゼン」が発祥となったのです。

一般的なストロープワッフルと少し違うので、ぜひお試しを!

詳しくは、こちらの記事でお伝えしています。

参考記事 【オランダ】ストロープワッフルの元祖カンプハウゼンのお菓子と美味しい食べ方について

◾️Kamphuisen
月〜土曜日、10:00 ~ 18:00

◾️地図の表示

出来立てのストロープワッフルを食べる!

もし、出来立ての大きなストロープワッフルを食べたいのでしたら、こちらのお店に行ってみましょう!

こちらは、カンプハウゼンのワッフル生地とは違いますが、作り立てのストロープワッフルが手のひらほどの大きさがあり、値段はたったの €1.75 ユーロ!

この大きさは、ハッキリ言って食べ応えがありますよ!

営業時間は不明ですが、大抵の場合は日中にオープンしています。

◾️地図の表示

チーズ専門店【Kaaswinkeltje】

ゴーダのチーズ専門店

ゴーダには、チーズを取り扱っている店舗がたくさんありますが、その中の一つがこちらのお店。

オランダのチーズには、いろんな食材を混ぜたものがあり、それらのチーズの試食もできるので、味わってみるのも楽しみです!

◾️'t Kaaswinkeltje
月〜金曜日、8:30 ~ 18:00 / 土曜日、8:00 ~ 17:00

◾️地図の表示

チーズ店脇の運河

お店の脇には運河が通っていて、ここにもゼラニウムの花がたくさん飾られてあり、とても綺麗な風景が見られます!

チーズ農家女性の彫像【Kaasboerin】

チーズ農家の女性

チーズの街ならではのモニュメントがこちら!

丸いチーズを抱えて木靴のクロンペンを履いている、農家の女性の彫像。

先ほどお伝えした「Markus Stroopwafel」のお店の近くにあるので、もし見つけたら一緒に記念撮影でも!

◾️地図の表示

参考までに、他にあるチーズの街「アルクマール」には、Kissing Cheese Girl という彫像がありますよ!

消防士のモニュメント!?【Brandweerman】

消防士のモニュメント

なぜ、ここに消防士の彫像があるのか...🤔

そして、消防士の向いている方向には、「BRANDWEER」と記された建物が...

※ BRANDWEER とは、消防署のことです。

消防署のロゴ

実は、ここに消防署があったのですが、1929年2月12日に火事で全焼してしまったのです!

消防署が火事に...

かつての消防署

そのことで、火事になった消防署を消防士が消すというモニュメントが置かれたのでしょう。

ちょっと皮肉っぽいですが...😅

現在、この建物は消防署ではなく、アウトレットの店舗が入っています。

◾️地図の表示

ゴーダで最も古い石橋【Trappenbrug】

ゴーダの古い石橋

街の中心部から少しだけ離れた通り (Turfmarkt) に、1500年頃に建てられたゴーダで最も古いと言われる石橋が存在しています。

Trappenbrug とは、階段の橋という意味。

歴史の長い橋ですが、何度か修復され良い状態に保たれています。

この橋の上から眺める運河と街の風景は、なんとなくデルフトの街に似ている感じがあります!

◾️地図の表示

参考記事 オランダの古都・デルフトの街巡り日記

デ・ローデレーウ風車【De Roode Leeuw】

ゴーダに2つある風車の一つ「赤いライオンの風車」(De Roode Leeuw)

この風車は1727年に建てられたもので、オランダにある製粉工場の風車としては最も古いものと言われてます。

そして、今でも小麦粉などの穀物を製粉していて、1階のショツプで販売しています。

風車の中を見学することもでき、上部のデッキからはゴーダの街並みも一望できますよ!

ただし、風車内の階段はとても急なので要注意!

見学料金は、1階にある風車のショップで支払います。

◾️De Roode Leeuw
木曜日、9:00 ~ 14:00 / 土曜日 9:00 ~ 16:00

◾️見学料金
€2ユーロ

◾️地図の表示

港の博物館【Museumhaven】

港の博物館

先程の「赤いライオンの風車」からすぐそばに位置している「港の博物館」

展示用の建物があるわけでなく、港にある船そのものが博物館として見られ、1900年頃からの運送用の美しい船が停泊しています。

港に停泊している船

残念ながら船の中には入れませんが、岸には船がズラリと並んでいるので、間近でじっくりと見学できます!

◾️地図の表示

マレガット水門【Mallegatsluis】とカフェ

マレガット水門

港の博物館のすぐ側にある「マレガット水門」(Mallegatsluis)

街中と水門の外では、水位の差が数メートルあるので、船の出入りはここを通ります。

ちょうどここに来た時に、水門が稼働しているところでした。

(ツイートの映像は、一部早送り)

水門の周りは、ちょっとした広場になっていて、そこにはカフェもあるので一休みすることにしました。

しかし、通路が水門の上にあるのですが、門が上がって通れなくなってしまい、しばらく待つことに...

今回も、アップルタールト (オランダのアップルパイ) をいただくことにしました!

アップルタールトといえば、ホイップクリーム付きが定番。

このカフェでは、バニラアイスもメニューにあったので、それを注文したら小さなストロープワッフルも付いてきました!

ゴーダならではの、おまけですね😋

ホイップクリームの上には、シナモンが振りかけられてあります。

◾️IJsselhuis Museumhaven Cafe
営業時間:水〜日曜日、12:00 から夜まで 

◾️地図の表示

オランダ最長の教会【Sint. Janskerk】

聖ヤンス教会

再び、街の中心部に戻ってきました。

今度はマルクト広場近くにある、オランダで最も長い教会建築物の聖ヤン教会 (又は、聖ヤンス教会)。

  • 教会の長さ:123m

教会はとても大きく、おまけに周りには建物が立ち並んでいるので、屋根と塔の部分しか見ることができません。

教会のステンドグラス

聖ヤン教会には、中世の頃のステンドグラスが72枚も残されている、大変貴重な建築物でもあります。

この日、土曜日のお昼時には、カリヨンの演奏が行われていました。

そして、16時からはオルガンのコンサートが行われます。

コンサートは、年間を通して行われていて、オルガン以外にもコーラスやクラシック音楽の演奏も行われています。

コンサート・イベントの日程は、こちらから。

コロナ禍の中で、他人との間隔を保って着席するように指示がありましたが、じっくりとオルガンの演奏が聴けました!

教会の塔と花

◾️Sint. Janskerk
3月2日〜11月1日 (月〜土曜日):9:00 ~ 17:00 
11月4日〜3月1日 (月〜土曜日):10:00 ~ 16:00

◾️コンサート開催日
土曜日、16:00 〜 約1時間

◾️入場料
18歳以上 €8.5ユーロ / 13〜17歳  €4.5 / ミュージアムカード 無料

◾️地図の表示

ゴーダの新スポット【Gouda Cheese Experience】

ゴーダのチーズエクスペリエンス

2020年6月にゴーダの見所の一つに加わった、新スポット「ゴーダ・チーズエクスペリエンス」

ゴーダチーズについて、いろいろと楽しく体験できて学べるアトラクションで、チーズが好きな方には必見のスポット!

アトラクションでは日本語に対応していませんが、英語での説明が聞けます。

  • 訪問での所要時間の目安:60〜90分

チーズマーケットが開催されていない時でも、チーズに関して楽しめる場所です。

駅から近い所にあるので、街歩きのはじめに訪れてもいいですし、街をひと回りした後に立ち寄ってもいいでしょう!

◾️Gouda Cheese Experience
営業時間:毎日 9:00 ~ 18:00 

◾️入場料
16歳以上 €14.5 / 5〜
15歳 €13

🌐 www.goudacheese-experience.com

◾️地図の表示

夏のゴーダには花がいっぱい!

ゴーダの花のある風景

オランダの他の街と同じように、たくさんのゼラニウムの花が飾られてありますが、ゴーダでは黄色い花も混じってます。

おそらく、チーズの色を意識しているのでしょう!

今年、2020年はコロナ禍の中ですが、昨年よりたくさんの花が飾られていたような感じで、こんなの光景を見ていると癒されますね!

ゴーダへの行き方と地図

ゴーダ駅

🔵 最寄り駅:ゴーダ/ハウダ (Gouda)

駅から旧市街地までは、歩いて5分ほど。

アムステルダムから行く場合は、2通りのアクセス方法が選べます。

  • デン・ハーグ経由
  • ユトレヒト経由

どちらのルートも運賃は同じで、移動時間も変わりません。

紙の切符やオンラインのチケットがあれば、途中下車することができるので、デン・ハーグやユトレヒトに立ち寄ることもできます。

参考記事 オランダ鉄道の切符をスマホのアプリで購入する方法を解説!

ゴーダに近い、ちょっと変わったスポットはこちら!

参考記事 魔女の計量所!オランダの知られざる超穴場

お伝えしてきたスポットの地図

おわりに

ゴーダの橋からの眺め

ゴーダの見どころを、ひと通りお伝えしてきました。

この街には、オランダを代表するようなアイテムが集結しているのが、お分かりできたのではないでしょうか!

  • 運河
  • 風車
  • ゴーダチーズ
  • ストロープワッフル

他にもストリートオルガンやカリヨン、パイプオルガンのコンサートなど、音楽でも楽しめる街です。

観光や街歩きの参考にでもなれば幸いです!

関連記事 【オランダ】夏日のアルクマール街歩き日記

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